2014年4月24日木曜日

064-20140424


063-20140424


先日、撮影させていただいたポートレイト。
とても美しい被写体です、瞳の透明さと意思の強さ。
ポートレイトで表現したい要素の一つです。

しまった、カラー写真だ...たまにはいいか。

2014年4月13日日曜日

062-20140413



先日、撮影させていただいた披露宴より。
僕は土門拳の写真が好きだ、被写体の内に在る本質をざっくり撮るようなそんな表現。
構図が単純だろうと、ライティングが単純だろうと本質を見極め写したい。
そんな写真が撮れているだろうか。
とにかく素敵で魅力的な女の子だった。

もしも彼女が大人になり花嫁となる時、同じポーズで撮影できたら素晴らしいだろう。
同じ被写体、同じポーズでありながら本質が全く異なっている。
しかし、どちらも間違いなく素敵な写真だ。

2014年4月8日火曜日

061-20140408


いつも撮影させていただいているご家族の娘さん、入学式での一コマ。
とても緊張しているのか表情は強張っていたり、たくさんの人の中で写真を撮られることに気恥ずかしさを感じたり。
抜けきらない色々な感情、しかしこういう一大イベントならではの気持ちじゃないでしょうか。
大丈夫、とても可愛く撮れています。

2014年4月3日木曜日

060-20140403


新しい命とお母さんとお兄ちゃん。あと、桜。
お兄ちゃんにお腹にタッチしてもらったのは一つの演技かもしれませんが、それは撮影者の意図。
お兄ちゃんの気持ち・お母さんの見つめる瞳は本物です。
不自然のようで、しかし自然な写真。素敵な感情を感じます。

2014年4月1日火曜日

059-20140401


つい先日、最後の一桁の年齢に達した坊主。
家族でお出かけがてら、そんな彼のポートレイト。
そういえば最近は以前よりも彼にカメラを向けることが減ってきていて、
ちいさな変化に気付いていなかったのかもしれない。
少しだけ子どもっぽさが抜けている気がする。
とは言っても、まだまだ可愛い。もう少しだけ、僕に甘えていて欲しいと思う。

家族一緒に歩く小路、帰りは疲れたのだろうか背におぶさり、それを純粋に楽しんでくれている。
きっとこの時間はもうすぐ終わる。
今は億劫に感じることもあるけれど、こうやって一人の時間に考え耽ると我ながら素敵な時間だ、記憶だ。
日々の慌ただしさに翻弄され見失いがちになるけれど、一つ一つを噛み締めたい。