2014年3月29日土曜日
058-20140329
とてもシャープで美しい線、そしてそこから淡く滲む美しさを持っているのだけど、
しかしマニュアルフォーカスで芯を掴めないこのレンズ、
気付けばピントを合わせる、ではなくてアウトフォーカスをどのように表現するか、
ボケや点光源の美しいと感じるバランス、その点に着目してフォーカスリングを回している。
なるほど、こういうレンズの使い方もあるのだな、と新たな気づき。
そうして画面全体という観点でフォーカスしていると、どこにピントの山があるかとか
割とどうでもよくなってくる。
この写真も厳密に言えばどこにピントが合っているのやら。
EOS MにKenkoのマウントアダプタを装着して、エルマーで撮る。
ずっと試してみたかったデジタルでのライカレンズ(これしか持ってないけど)。
デジタルライカMが手に入ればそれがいいのかもしれないけれど、
スプリットイメージではこのような撮り方・着眼点を持つことができなかっただろう。
ラベル:
ELMAR50mmF2.8,
EOSM,
streetphotography
2014年3月25日火曜日
2014年3月19日水曜日
056-20140319
北九州市若松区。
洞海湾を間に置いて、お隣の戸畑区とは若戸トンネルと若戸大橋で繋がる。
若戸トンネルはつい最近と言っても差し支えはないだろう、つい最近建築されたものであるが、
対して若戸大橋はなんとまあ、びっくりすることに1962年に開通している。
半世紀もこの場所に在ったということ、それが意味することを考えてみると、
人間の人生の長さをざっくりと見積もり、過ごした時間・記憶の濃淡などを加味すれば
この建築物は当たり前にそこに在る景色である、そう言っていいんじゃないだろうか。
そう意識してみるとなかなかに感慨深いね。
だけど現実的に実際的に利用愛用される若戸大橋は、
そんなランドマーク的で象徴的な意味よりも、随分と生活感に溢れていて
ただいま使っている洗濯機と変わらないような、そんな意識の位置づけにあるように思う。
なのでこの写真もとても現実的で実際的な写真です。
なんだけど、もしも新しい洗濯機を迎えるように、若戸大橋が失われてしまう時が来れば、
人に依ってはこの写真が感慨深い感情をよりリアルにしてくれることだろう。
ラベル:
EF-M22mmF2,
EOSM,
landscape
2014年3月13日木曜日
2014年3月11日火曜日
2014年3月10日月曜日
053-20140310
午前9時頃の下関駅構内。
ゆったりとした時間、僕は山陽本線へと乗り継ぐ。
下関〜小倉間の電車って何線っていうのが正しいのですかね?詳しくなくて。
ただの接続線みたいな感じなのでしょうか、あまり利用しない僕は多いに混乱しました。
とりあえず下関から小倉駅、以上。後は乗り換えましょうで理解しました。ふう。
ラベル:
EF-M22mmF2,
EOSM,
streetphotography
2014年3月6日木曜日
2014年3月3日月曜日
051-20140302
カドカ・ローシャンという男。
数少なくない共感を覚え、とても気持ちの良い時間を過ごさせていただいた。
一緒の時間を刻めば、自然にカメラに手が伸びてしまう。
パチり、と一枚。
連れて行ってもらったネパール料理を出すバーは料理も美味しく、お酒も進みました。
定常光の中にスピードライトを交え、シンクロ撮影。
良い雰囲気のポートレイト。
ラベル:
EF40mmF2.8,
EOS5D3,
portrait
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